【進まない?できない?】自己分析・企業分析のやり方・使える最強フレーズ5+1とは

「女性が働きやすい環境です!」を鵜呑みにしていませんか?

本当にそうなんでしょうか?そもそも働きやすい環境ってなんでしょうか。それを知らずに鵜呑みにして後悔しないようにしましょう。そのための自己分析・企業分析です。

就活といえば、

わけもわからないまま「自己分析をやりなさい!」と言われたり、「企業分析やりなさい!オススメの本は〇〇です!」と言われてペラペラめくったり

っていうのがあるあるネタだと思います。

今回は、少なくとも僕が知っていてよかったフレーズを紹介します。

このフレーズのおかげで、自己分析でも企業分析でも「ぼけーっと」したり詰まってしまうことはなかったです。

自己分析・企業分析とは

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自己分析や企業分析とは、その文字のごとく自分自身についてや企業について分析することです。よくモチベーショングラフを書いて自己分析しましょう。あなたはどのチェックリストに当てはまりますか?などありますよね。そういうのです。

ただここで頭の片隅に置いておいてほしいのは、あなたに配られたということは全国の何百万人?という同学年のほとんどに配られているということです。

なぜやるのか

ではなぜみんな分析するのか。また分析しなさいと言われるのか。

これが最重要です。なぜならそれを理解していないと分析結果の使い方がわからないからです。

自己分析をやる理由はズバリ、自分を正確に理解することで自分の過去の経験に基づいたアピールポイントを見つけることができるからです。

あなたと同じ人生を歩んだ人は誰一人としていません。いろんな経験から今に至っていると思います。それを面接でアピール伝えればいいんです。経験の組み合わせがあなたの最大の特徴です。

企業分析をやる理由はズバリ、企業を様々な側面から理解することで自分が求めているものを持っているか知ることができるからです

そしてこれら2つをやることで、内定がもらいやすくなり、入社後のミスマッチ(退職)の確率を減らすことができます

 

具体的なやり方は、モチベーショングラフやチェックリストなどググってください。

これらだけをやっても、他の何百万の学生と同じことしかわかりません。

先ほども言ったように、重要なのはそれを起点として自分の経験を思い出して、考えを広げて独自の組み合わせを発見することです。

なので今回は組み合わせの発見に導く最強フレーズを紹介します。

最強フレーズ

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1. 「なぜ」

「なぜ」は因果関係を明確にします。就活ではよく「なぜあなたはそのように行動したのですか?」と聞かれます。人間は、仮に無意識でも全く突然行動を起こしたりしません。なにか過去に影響されているはずです。少なくとも面接官はそう思うから聞いてきます。しっかりと説明できるように、当時の自分の心理状態やその前に起こった出来事などその行動に関係する出来事を思い出す時に「なぜ」は使えます。

2. 「そもそも」

「そもそも」は前提を明確にします。そして「そもそも」は多分一番あなたを内定に近づけます。「そもそも」は頭の中で考えがグルグルしてしまった時に使えます。そもそもなんでこの企業見始めたんだっけ?そもそもなんでこの業界なんだっけ?そもそもなんで就活してるんだっけ?このように考えることで、新しい選択肢が見えてきたり、自分の考えを明確にすることができます。

面接では、あなたの前提と面接官の前提は異なります。知識も経験も違うから。だから普段から「そもそも」何を前提に考えているのか、その前提は「本当なのか」考えることで面接の時に説得力を持って話すことができます。

3. 「本当に」

「本当に」は、根拠のない思い込みを晴らすことができます。思い込みのまま面接で話してしまうと面接官は「実際は違うのになー」と感じていたり、企業選びで盲目になってしまいあとで後悔してしまうことが考えられます。例えば「本当にこの業界は伸びているの?」や「本当に女性が活躍しやすい環境なの?」など。説明会でこれらをいう企業は多いですが、実際に割合や人数、成長率を聞いてみないとわからないです。もしかしたら1%かもしれないし、もしかしたら100%かもしれない。

4. 「具体的には」

「具体的には」は、意味の取り違えを減らすことができます。面接官の前提とあなたの前提は異なって当たり前です。だから面接では、質問に対してシンプルに答えた後に、「具体的には〜」と自分ならではの経験を話すことが重要です。自己の経験にしても、企業の特徴にしても、特に何について話がしたいのかしっかりと明確にすることで、面接官はあなたの考えを最大限理解してくれます。

5. 「他には」

「他には」は自分を律してくれます。ぱっと見で判断していいのでしょうか。最初に思い浮かんだ軸が「本当に」重要なのでしょうか。常に「他に」も選択肢があるのではないかと自分を戒めることで、後悔のない就活ができると思います。「余裕〜」って思ったり、逆に「やっと終わった」と思った時が落とし穴です。満足せず問い続ける努力が、あなたを最終的に幸せにしてくれるでしょう。

+1.「 裏を返せば」

最後に「裏を返せば」は自分の視野を広げてくれます。良いことも悪いことも表裏一体というように、自分の長所も短所も裏を返せば逆の意味に捉えることができます。また企業の長所も短所も同様です。例えば、「新卒が成長できる企業」は、確かに様々な経験を積ませてくれると思いますが、「裏を返せば」仕事が多い分週末も仕事するかもしれません。そのように考えると、「本当に」週末働いてでも成長したいのか?という新しい観点を教えてくれるフレーズです。

おわり

このようにこれら5+1のフレーズを組み合わせて分析し思考を深めることで、

あなたならではの志望理由ができると思います。

おわり。

*質問あればいつでもどうぞ。

過去記事:

 

yunotsubuyaki.hatenablog.com

 

 

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